詩と創作・思索のひろば

ドキドキギュンギュンダイアリーです!!!

Fork me on GitHub

社内ブログで連載していた小説『ひとでクロニクル』を公開します #HTDCHRNCL

1

「はあ、はあ……これは奴らの陰謀だっ」

 ひとでは走っていた。会社に遅刻しそうだったからだ。急いで電車に駆け込んでハアハアと息をついた。

「マサ、元気にしてるかな?」

 ひとではマサのことを思い出した。

「さあ今日も仕事だっ☆」

 マサは仕事していた。

「やあおはよう、寝坊かい」

 イケメンがひとでに挨拶した。イケメンは、東京からやってきた。イケメンは、上場企業出身で、来週もRuby合宿に参加する奴だ。

はこべ「ひとでさん……ぽっ♥」

はこべさんが壁から見ていた。

☆100でつづきます

2

オレははこべ。都内の私立高校に通う高校2年生だ。

tdk(続く)

3

「あーあ、数学の授業かったるいな〜」

なぜならオレは▒▒▒▒[プライバシー保護のため墨塗り]だからだ。俺の名ははこべ。その日も下らん授業を受けてアクビをしていた。

TDK

4

▒▒▒▒?そう、俺は▒▒▒▒だ。オレはこの国の国家元首なのだ。なので数学教師もオレには逆らえないのだった。

オレことはこべは「ねむい(あくびしようかな〜)」と思いながら窓の外を見ていたら、運動場を駆けるひとでと目があったのだ。

二人の視線が絡みあった。

これがひとでとの出会いだった———

ひとでクロニクル・はこべ回想編 TDK


長文乱文失礼いたしました。以上です。300ブクマついたら続きを書きます。

はてなで一緒に働きませんか?