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ポケモン徹底攻略の詳細検索の条件をAIにいい感じに作ってもらう

ポケモン対戦の構築を考えるときには、ポケモン徹底攻略の詳細検索が欠かせませんね。

覚える技、タイプ相性、特性など非常に複雑な組み合わせでポケモンを検索できる反面、当然のことながらフォームの入力要素も非常に多くなっているわけで、

とても縦長になっている。これは大変なので、AIに生成させることにしました。

ポケ徹検索くん

「草・炎半減でフェアリー等倍」「特性頑丈、ステロとほえるを覚える」など、自然文を入力するとポケ徹の検索結果へのリンクを案内してくれます。便利。

内部では Structured Outputs を使って、入力を何かしらの検索クエリに変換させている。

GPTもGeminiも、わりとポケモンの略語を知っていて両壁とか剣舞とかもふつうに通じるのはよい驚きだったけど、安定しないこともあるので結局プロンプトにいくつか指示を入れている。技の名前は漢字で与えられることが多い(と考えられる)一方、検索欄で有効なのはひらがなorカタカナなのでそのように正規化して、と言ってるがときどき「リフレクター」が「りふれくたー」になったりして、なかなかうまくいかないなあ。

ホントはGemini 2.0も試してみたかったが、いま時点でOpenAI互換のAPIが動いてないようなので後日。

ちなみに一番大変だったのはAIっぽさを出すためにinputを虹色にするところなどです。

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