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詩と創作・思索のひろば

ドキドキギュンギュンダイアリーです!!!

#github tips: hub pull-request の向き先がリポジトリのデフォルトブランチにならないとき

Git GitHub

引数なしの hub pull-request を実行すると、リポジトリのデフォルトブランチに向けたプルリクエストを作ってくれます。このデフォルトブランチはふつう master を向いてますが、変更可能なので Git Flow で言う develop 的なブランチをデフォルトブランチにしているプロジェクトもあると思います。

さて、このデフォルトブランチをプロジェクトの歴史の中のどこかの時点で変えると、新しく clone したリポジトリで hub pull-request すると当然 develop に向けてプルリクエストを作りますが、デフォルトブランチの変更以前にこのリポジトリを clone していたリポジトリで hub pull-request すると master に向けたプルリクエストを作ろうとしてしまいます。-b develop すれば develop を向くのだけど、これは事故の元……。

原因

hub pull-request-b {base} が与えられなかったとき refs/remotes/origin/HEAD という ref (GitHub のデフォルトブランチはこれに対応しています)を参照し、これが向いている先をデフォルトブランチとみなして、そのブランチに向けたプルリクエストを作成します。この origin/HEAD という symbolic ref は git clone 時に作成されるのですが、それ以外のタイミングでは更新されることがない。そのため、途中からデフォルトブランチを変更しても古いリポジトリでは追従できないわけです。

対策

以下のコマンドを実行する。

% git remote set-head --auto origin
origin/HEAD set to develop

リモートの Git リポジトリの HEAD を、手元に反映させます。めでたし。手元の HEAD がどうなっているかは、以下のコマンドで確認できます。

% git symbolic-ref refs/remotes/origin/HEAD

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

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