Pocket はあとで読むサービスで、とりあえずの URL を放り込むところとして使っているんだけど、これをほかのサービスとうまく連携しようとすると、IFTTT に対応していないところでは意外と面倒なときがある。今回は未読アイテムのフィードが欲しかった。
Pocket には RSS フィード形式で未読リストにアクセスできる機能がある(ヘルプ)のだけど、これは http://getpocket.com/users/username/feed/unread
という URL に Basic 認証でアカウント名とパスワードを入力させるという形であったので、うーん……ちょっと使いたくない。認証を解除して全公開することも選べるが、自分がリストに何を入れているか知ってほしいわけでもない。こういう時はリセット可能な秘密の URL を作ってくれれば取り扱いしやすいだろ、というわけで作った。Pocket の API はシンプルでよい。
作ったのは Pocket Expose というウェブサービス。ログインすると自分用の URL が生成されます。プレーンテキスト(全件)、Atom フィード(最新 20 件)に対応。URL のリセットも情報の消去も簡単にできる。デザインは面倒なので Markdown 風です(笑)
ソースコードは GitHub に。